【前世は異星人?】ぼくの地球を守って

~あらすじ~

亜梨子(ありす)は植物と交信する能力を持つ高校生。ある日、隣家のイタズラ小学生・輪(りん)を誤ってマンションのベランダから転落させてしまう。奇跡的に回復した輪は、もう一人の自分に覚醒していた…。一方、亜梨子は前世の夢を共有する同級生に出会い…!?

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転生×宇宙の壮大なSF!!

最初は同級生が夢の話をしていて、二人が同時に同じ内容の夢を見ているのを聞いて「そんな事もあるのね」って感じなんだけど、話が進んでいくにしたがってどうやらそれは、かつての自分達に起きた出来事だったと繋がっていく。

高校生だものね、面白いネタを手に入れた!とばかりにこの話題で盛り上がり、夢の内容を共有したり実際に仲間で集まってみたりして、まるで部活動みたいにワイワイ楽しんでいた。

しかし、思い出していくにつれ楽しい思い出だけじゃなく、思い出したくなかった辛いエピソードや自分たちがどんな最後を迎えたのかを思い知らされる事になる。

更に過去生という別人格の記憶があるせいで、それが“今の自分の気持ち”なのか、かつての自分自身が抱いていた“過去の記憶”なのかがごっちゃになっていく。

特に最年少の輪くんは、自分という人格が完成する前に前世の記憶に支配され、それがまるで自分の意思で行っているかのように振舞うようになる。

怪しく暗躍する輪の目的はなんなのか?

ぜひ漫画を読んでみて!

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